太陽光発電

太陽光発電の「申請」はどう進む?手続きの流れと必要な書類について分かりやすく解説

太陽光発電の「申請」はどう進む?手続きの流れと必要な書類について分かりやすく解説

太陽光発電を導入する際、機器の設置工事と同じくらい大切なのが、国や電力会社への「申請」です。

「申請って、何をすればいいの?」「難しい手続きは苦手…」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
これらは、ご自宅で作った電気を安全に電線へ流したり、正しく売電を行ったりするために欠かせないステップです。

本記事では、太陽光発電を始めるために必要な手続きの全体像を、ロードマップ形式で分かりやすく解説します。

太陽光発電に必要な「2つの大きな申請」

太陽光発電の運用を始めるには、大きく分けて2つの申請が必要です。

  1. 電力会社への申請
    こちらは「接続申請」と呼ばれるものです。ご自宅で作った電気を地域の電線(送電網)に安全に流すために、電力会社と契約・確認を行う手続きです。
  2. 国(経済産業省)への申請
    これは「事業計画認定」と呼ばれるもので、太陽光発電を「適切に運営する計画である」と国に認めてもらうための手続きです。
    固定価格買取制度(FIT制度)を利用して売電を行うためには、必ず申請が必要です。

なぜこの申請が必要なのでしょうか?

「工事が終わればすぐに使えるのでは?」と思われるかもしれませんが、申請には大切な理由があります。

• 適正な発電事業を維持するため
日本全体の発電設備を国が把握し、安全や環境に配慮した運用がなされるよう管理・指導を行うためです。

• 地域の電力ネットワークの安全を守るため
電線に電気を逆流させても、近隣の方々の電気利用に悪影響を及ぼさないことを、電力会社が事前に確認する必要があります。

なお、自治体などの補助金を利用する場合も、これらの認定を受けていることが補助金支給の「前提条件」となっているケースが一般的です。

設置から運転開始までの流れ

お申し込みから実際に発電・売電が始まるまで、以下のような流れで進んでいきます。

  1. お申し込み・ご契約
    設置計画を決定し、いよいよ手続きの準備に入ります
  2. 書類のご準備(お客様)
    委任状などの作成をお願いします(詳細は後述します)
  3. 接続申請・事業計画認定申請(当社が代行)
    電力会社や国への手続きを順次進めます
  4. 設置工事の実施
    屋根へのパネル設置や蓄電池の据え付けを行います
  5. 受電完了・運転開始!
    すべての審査が完了し、正式に売電と運用がスタートします

※一般的に、国(経済産業省)の認定には3ヶ月〜半年ほど期間を要する場合があるため、早めの準備がスムーズな開始のコツです。

お客様にご準備いただく書類について

専門的な入力や窓口とのやり取りはすべて当社が代行いたします。
お客様には、以下の書類のご用意をお願いしております。

  1. どのお客様も必須となるもの
    委任状:当社がお客様に代わって申請を行うための書類です。書類は当社でご用意しますので、ご署名・捺印をお願いいたします。
    印鑑証明書:太陽光を設置したご本人様からの依頼であることを証明するため必要となります。
  2. 特定の条件に当てはまる場合に必要なもの
    • 設置場所の使用に関する同意書
    太陽光の契約者と「家屋の名義人」が異なる場合や、ご家族で「共有名義」にされている場合に必要となる書類です。
    「太陽光発電を設置するために屋根を無償で使います」という内容への同意をいただくものです。

※申請時に必要な登記簿謄本は当社で取得いたします
設置場所を確認するために必要な「土地・建物の登記簿謄本」については、すべて当社にて取得いたします。
お客様がわざわざ法務局へ足を運んでいただく必要はございませんので、ご安心ください。

※申請内容によっては、追加で他の書類のご提出をお願いする場合がございます。

「代行」だからこそ、正確でスムーズな開始が可能に

太陽光発電の申請ルールは非常に細かく、毎年のように更新されます。

• ミスのない申請でタイムロスを防止

書類に不備があると、認定が遅れて売電開始のタイミングを逃してしまうことがあります。
プロにお任せいただくことで、最短ルートでの開始を目指します。

• お客様の負担を最小限に

複雑なオンラインシステムへの入力などはすべて当社が引き受けます。
お客様には、安心して工事の日をお待ちいただけます。

よくある質問(Q&A)

Q. 代行申請費用は別途かかるの?

A. いいえ、申請代行に関する費用をいただくことは一切ございません。
法律(行政書士法)により、行政書士または行政書士法人以外の者が報酬を得て公的な書類作成をすることは禁じられています。
当社ではコンプライアンス(法令遵守)を徹底し、一連のサービスの一環として無料で手続きをサポートしておりますので、ご安心ください。


Q. 売電価格(買取単価)は、いつ決定しますか?

A. 売電価格は「国への申請(事業計画認定の申請)」を行ったタイミングにより決定します。
各年度ごとに「申請の締め切り日」が設定されており、その期限までに正しく申請を完了させれば、その年度の買取価格が適用されます。

なお、2026年度(10kW未満の場合)の買取価格は以下の通りです。
設置後1〜4年目:24円/kWh
設置後5〜10年目:8.3円/kWh

最初の4年間で初期費用を早めに回収できるような設定になっています。

まとめ:安心の太陽光ライフをサポートします

太陽光申請は、「安全に、正しく太陽光発電を利用する」ために欠かせない、いわば免許証の交付を受けるような大切なステップです。

難しい言葉や煩雑な事務作業は、プロである私たちにすべてお任せください。
お客様と二人三脚で、スムーズな太陽光ライフのスタートを全力でサポートいたします。

ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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